手術を受けた時の記憶

この記事は【まんてらスタジオ】みんなの闇鍋 Advent Calendar 2023の17日目の記事です。

こんにちは。
コンちゃんこと佐々木です。

2023年は手術を受けました。
保険適用外でして、約40万円。
人生でそう手術受ける機会ないと思うので、その経験を書き残しておきます。

2023年7月の上旬。
手術受ける決意をし、事前の診察を受け、手術内容を聞き、必要・不必要なオプションを取捨選択し、金額の説明を受け、支払い手続きをする。
一括での支払いを伝えたら「えっ本当に一括でいいんです?」みたいな顔をなさってました。
ここまでで部屋を2〜3行き来するも、天井部分は開いていて密室ではないので他の部屋の声が少し聞こえるなどする。

オペ室へ。
だいたい50分くらいとドクターはおっしゃってましたが、実際は時間気にする余裕なんてなく。
部分麻酔がかかっているので痛くはないです、基本は。
ときどきピリッとするので、それを伝えると麻酔を追加してくれたみたい。
あと手術内容的に煙と焦げたにおいは常時して、補佐の人があおいで私の方にこないようにしてくれてました。

手術後。
別室で患部のケアとか薬とかの説明を受ける。
何かのときの電話番号も書いてあって、この番号は一般公開していないっぽい、ちゃんとした専用番号でした。
さて、日帰りなのであともう帰るのですが、ちょっと電車に乗る気力もないのでタクシーです。
今乗らずしていつ乗る、って感じ。
駅のタクシー乗り場まではゆっくり歩いていきました。

この日の夜はあんまり眠れなかったですね。
なんか痛みがあるんですよ。
確かに、麻酔さめてきたら痛みがあるかも的な話はありましたが、あとから気づいたことがありまして。

これ、患部の痛みじゃなくて平たい手術台の上に長時間いたことによる腰の痛みじゃね!?

痛みはじきに引いたのでよくて、問題はメンテナンスなんですよ。
包帯の交換とかも、包帯結構汚れててすんなりはがれてはくれなかったり、あとお風呂。
患部は濡らせないので、ラップ巻いた上にビニール袋かぶせてテープで止めるんです。
なかなか大変でした。

全然考えていなかったことがありまして。
この手術、1回受けて終わりじゃなく、4週間後くらいに後処置(抜糸)が必要でまた現地にいかないといけないってことに。
後で気づいた自分は、後処置日来るまでに富士登山することになりました。
みなさん受けるときは、計画的にね……。
ちなみに例の専用電話はこの後処置の日程変更の連絡で1回かけました。
ちゃんと対応してくれました。

記憶を書きだすと、こんなもんですかね。
非常事態にはなりませんでした、ほんとよかった。
ところで何の手術かを書かなかったのですが、聞きたい人いましたら個別に連絡ください。
ここで書けるアレではないですが、個別に話す分には全然OKです。

それでは。

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